退院後、5日目ぐらいからまたお腹の具合に変化が…また下血です。前よりひどそうてす。始めは下血だけだったのが日が達につれて痛くなってきました。
次の診察までと病院には行かなかったのですが、その前の日はとても痛かったのですが我慢していました。この様子だと、「速入院」と言われそうな気がしました。
診察の日、採血の結果は、血小板は1万を切り0、7まんだったのです。思っていた通り、昼から入院です。
人は、血小板が1万μlをきると少しぶつけただけですぐにアザがで来るみたいで、
気がつくと至る所に青アザが出来ていました。
入院したその日にまず、血小板の輸血をしました。
次の日から、前回同様にステロイドの点滴を4回続けます。今回は、点滴を2回して採血をしました。血小板は5万に増えていました。少し安心しました。
その後、主治医の先生から今後の治療について説明がありました。
点滴が終わった後は、まずいつも飲んでいた錠剤のステロイドを1日8錠から初めて、2週間おきに1錠ずつ減らしていくそうです。
これは潰瘍性大腸炎で経験済みで、副作用も大変な事は承知しています。
もしこれがうまく行かなかったら、脾臓を取る手術又は、血小板を増やす薬を飲み輸血すると言う方法しか無いと言われるのです。血小板を増やす薬は、飲みはじめたらずっと飲み続けなくてはいけないそうです。
潰瘍性大腸炎のために腸が傷付き安く、血小板が減りすぎると出血がなかなか納まりません。傷ついた腸は物が通るときにとてもいたいのです。
予定の4回のステロイド点滴を終えて採血をしました。血小板は7万に増えていました。これを3万以下にならないようキープ出来るように…
退院して、薬を飲む他に私に出来るのは食事の管理です。
とりあえず、病院での食事のレシピをいくつか教えてもらうことにしました。
退院しても大人しくしておくつもりなので、料理研究でもやって見る事にします。
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